韓国旅行その3-全州バス旅行-

2012年1月6日(金)
今日は「韓国訪問の年委員会」というところが実施しているソウル⇔全州無料バスに日本からネットで申し込んでいたので、東和免税店前8時までに行かなくてはいけない。
前日の苦い経験(目覚まし時計が働かない)があったので、今回は携帯電話のアラームで6時に起きた。
ソウルは赤い服を着た観光案内のボランティア?の人たちが各所に立っているので日本語が判るとは限らないけど、とても助かる。何とか東和免税店を教えてもらい7時30分到着。カムサンミダ。
寒い中バスを待っていると担当者が登場。
名簿をチェックしたら私の名前が何故かリストになかったけど、乗車券をプリントアウトして行ったので無事乗車。
バスには日本人、欧米人の参加者十数名程が乗りこむ。
途中パーキングエリアでトイレタイム。

何を振り回しているの?

ここでコーヒーを飲もうと思ったら、前の人に凄く時間がかかっていたので、諦めて自動販売機で購入。砂糖なしの表示が判らなかった・・・全部ハングル。

11時に全州韓屋村に到着。全州は朝鮮王朝発祥の地だそう。
観光案内でいただいた日本語の観光地図は日本語表示しかないのに、韓屋村の表示はほとんどハングル表示。併記していないと判らないョ~。

韓屋村入口

慶基殿  1470年建立


竹林が美しい
殿洞聖堂 ビザンチン様式とロマネスク様式の折衷

中で女性2人が祭壇にお花を飾っていた。

聖堂敷地内にいた鳥、種類は不明。

豊南門  近寄ってはいけません。

全州ビビンパプの有名店、。
全州は朝鮮時代の3大料理のひとつビビンパプ発生の地だそう。

まずおかずが11種類出てきて

 もやしスープが出てきて
 卵料理が出てきた。
スフレの様に膨らんでいて、出汁がきいてとても美味しいケランチム。
 そしてビビンパム
とっても美味しくて、12,000ウォン。
おかずはとても食べ切れない、ごちそうさまでした。
ふと、隣を見たら男性4人の所も同じ量のおかずだった。(笑)

全州客舎 

実際に使われている韓屋


梧木台  
ここに登る道が裏からだと全く判らず、別の山登って下りました。大した高さではなかったけどここに来るまで散々歩きまわってクタクタだったので、ハングルの案内標識と判り辛い地図にちょっと八つ当たり。

梧木台を下りたところ

死ぬほど疲れたので、立ち寄った喫茶店。
民家を利用したカフェや食堂が多くてちょっとがっかり。
入口に雪だるまの大小(男女?)が、青と赤のマフラーつけて並んでいるのは御愛嬌。

たっぷりアメリカンと伝統菓子

街並み  
もう飽きてきたでしょう?もう少しで終わりますヨ。

伝統酒博物館でマッコリ風のお酒を購入したら、母酒で扱いが面倒なよう。(全州はマッコリも有名)
違うのにしようかと思ったが、お店の人が片言の英語で一生懸命説明してくれたのでやむを得ず購入。(笑)

全州は他にもいろいろ体験(料理や紙すきetc)できる催しがあるので、この無料バスのツアーお勧めです。
他にソウル⇔釜山の無料バスがある。太っ腹~!

バスは17時出発しソウルに着いたのが20時。
もう遅いのでホテル近くの冷麺の有名店に入る。
写真撮ろうと思っていたら、お店の人が勝手にからしと塩と酢を入れてかき混ぜたので、修復。

寒くて疲れたけど面白い小旅行だった。

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